北九州市で根本改善なら「整体院リザルト」

健康とは?よく聞く言葉ですが、どういう状態が健康かについて定義づけされているかはあまり馴染みがないかと思います。

1948年に発効されたWHO憲章では、健康を次のように定義しています。
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.”
→『健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること』とあります。
1948年から次に2011年、マフトルド・フーバー氏(オランダの家庭医)は「Positive Health」という概念を提唱し、健康を「社会的・身体的・感情的課題に直面した際に適応し、自ら管理する能力」と定義しました。

ここで腰痛の原因にも、一般的に考えられている身体的な要因だけでなく、精神的・社会的な要因も大きく関わっていると考えます。
これは、ストレスで口内炎ができたり、胃が痛くなったりするのと同じで、腰痛も出現することがあってもおかしくないということで腰痛の多面的な原因として身体的要因であれば、重い物を持ち上げたり、不自然な姿勢を長時間続けたりすることで、腰に負担がかかり痛みが生じることがあります。精神的要因は、ストレスや不安、抑うつなどの精神的な要因も腰痛を引き起こすこともあります。
社会的要因は、仕事の満足度、職場の人間関係、社会的な立場など、それぞれの置かれた環境で腰痛に影響を与えることがあります。

つまり、腰痛は単に「腰」という部位だけの問題ではなく、ストレスで胃が痛くなったり口内炎ができたりするのと同じように、腰痛もストレスや社会的要因によって引き起こされることがあるのは、決して不思議なことではありません
なので、腰痛に悩まされたときは、単に腰だけでなく、生活全体を見直すことが大切ですがフーバー氏の健康の定義からもある『自ら管理する能力』を養うためにも、我々の徒手的な介入や、セルフケア指導などが一翼を担うと考えます。

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