北九州市で根本改善なら「整体院リザルト」

現代の営みは、姿勢が偏ることが多く取り返しのつかに状態にならないためにも、日常的な体のケアは生活の質や、心身の健康にも必要不可欠になります。

そこで体を見直すために必要な要素を2つ紹介します。
軟部組織異常
軟部組織は、筋肉、腱、靭帯、脂肪組織などを含み、骨格を繋ぎ、体を動かすための力と弾力性を生み出す重要な組織です。
軟部組織異常は、挫傷、捻挫、断裂、炎症、筋膜癒着などが含まれ、外傷、使いすぎ、加齢、筋力低下、柔軟性の低下、姿勢不良、栄養不足などが原因で発生します。
症状としては、痛み、腫れ、熱感、可動域制限、筋力低下、しびれ、違和感、だるさ、疲労感などが現れます。

力学的異常(運動連鎖の乱れと姿勢不良)
力学的異常は、体の動きに関わる力学的なバランスが崩れる状態を指します。
力学的異常には、関節可動域制限、筋力バランスの崩れ、姿勢不良などが含まれ、軟部組織異常、骨格の歪み、運動不足、加齢、ストレス、肥満、糖尿病などが原因で発生します。
(力学的異常は、骨で立てていないような感じ、関節が締まらず、ただ立っているだけなのに筋肉が張っているような。)

軟部組織異常と力学的異常はお互いに悪循環を生み出します。
体が硬いまま同じ姿勢を続け、ストレッチをするにも体が硬すぎて出来ないみたいな状態が続くと、若いうちは細胞内の水分量も多く、組織自体の柔軟性があっても常に同じところに負荷がかかって、負荷が解放されない時間が続いていると徐々に軟部組織に異常が生じ、結果として立ち姿が一例ですが下図のようになっているでしょう。
年齢がいってから整形疾患が増えるのは単に加齢だからだけではなく、負荷をかけた時間が若い人より長いため、いい加減耐えきれなくなった結果になります。

つまり良くない姿勢が力学的に関節負荷を増大させ疾患などを惹起させます。軟部組織のケアをしながら、力学的に良い方向へ導くことがが根本的な改善策になってくると考えております。スクリーンショット 2024-06-10 18.22.08

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