北九州市で根本改善なら「整体院リザルト」

大腰筋は解剖学的に背骨の椎間板という所に付着しております。位置的には腸と近くお腹の奥にあります。
腸と近いというのもあって、腸からの揮発性の毒素(オナラ)を溜め込むと言われており、ある程度、一杯になるまで我慢できますが、この毒素の量が一杯になり耐えきれなくなると、大腰筋の近くの血管や神経のところに、炎症を起こすとされ、ギックリ腰など腰痛が引き起こされることが考えられます。
また、最近の研究でも腸内細菌叢の異常が椎間板変性疾患(ヘルニア等)を誘発することも示唆されております。
仮説として、腸管の炎症によりバリア機能が衰え腸内細菌が血流に入り椎間板に移行するもので、椎間板は内部に血管がない組織で新たな血管が増加し免疫反応が起こりやすくなることで、免疫細胞が産生する炎症因子により椎間板に炎症を誘発すると言われております。
施術に関しては、股関節の可動域を上げることなど大腰筋の代謝をあげるような施術により鬱滞している血流循環の排泄を促すことが必要になります。
また普段の食生活で暴飲暴食や、会食等で普段と違うもの(動物性食品:肉、魚介など)を食べすぎないようにするというのも大事です。摂りすぎた日には水分をしっかり摂り排泄することも対策の一つになります。また普段食べるヨーグルトを定期的に変えることで、摂取する菌の種類を変えるなども腸内環境を見直すのに良いでしょう。IMG_3404

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