北九州市で根本改善なら「整体院リザルト」

背骨の柔軟性を出すとは、カーブを作る動きを繰り返してカーブを形成する刺激を入れることになります。

まず四つん這いになりヨガの猫のポーズをします。
このポーズは赤ちゃんのハイハイのポーズでもあり、目線を前方を保つことで頸部のカーブが形成されていくことにもつながります。つまりストレートネックの方にもおすすめです。

一応の目安は、背中が熱くなったりしてきますので、それまで続けるか、両方の動きを5回ずつ計10回。余裕があれば、10回ずつ計20回ずつ程度目安に行いましょう。

IMG_3397

四つ這いの姿勢は、肩の真下に手を置き、骨盤の真下に膝をつくような感じで、姿勢をまず作ります。

・動きで意識すること
1左のポーズでは、肩甲骨のあたりの高さが1番高くなるように引き上げていき、顔と骨盤はお臍に近づけるようにしていきます。
この時、背骨は全体的に前方へたわむような動きとなり、関節や靭帯組織もストレッチされます。肩甲骨のあたりを動かすことが難しく感じる人が多いかもしれませんが、鏡を見ながらなど、自分の動きを視覚で確かめながらやると、いかに感覚と現実のずれがあるかを確かめる機会にもなります。

2次に右のポーズです。
このポーズは全体的に反り返る動きです。普段猫背や頭が前方に出てしまっている人たちはすっごく動きづらいかもしれません。
肩甲骨を中央に寄せそこから胸を押し出すように張り、顔も目線を上げるように上方へ向くようにします、この際、首の前側から顎の下にかけても伸びるよう意識します。

そしてお尻の方は腰のあたりが凹むように後方に突き上げるようにします、この際の背骨は関節が近接する動きになりますので、関節面での潤滑にもいい動きになります、普段伸ばさない、首の前や、胸のあたりをストレッチできて、悪い姿勢で座ってカーブが少なくなった腰の骨などもカーブを取り戻すような動きなので、すごくいい刺激になります。

すべり症、分離症、狭窄症のかたは右のポーズは症状が助長されたりすることありますので、左の動きを特に意識して行いましょう。

痛みが誘発されたり、増強されたりする方はお控えください。

といった感じで、この運動は、単純な動きですが、目一杯可動域を使ってやると、身体に良いセルフケアになると思いますので、お試しください。

北九州市で根本改善なら「整体院リザルト」 PAGETOP