北九州市で根本改善なら「整体院リザルト」

水分をとってくださいと、多くの場面で呼びかけることがありますが
具体的にはどのくらいの量を摂取すればいいのか?また、どういった摂取の仕方があるのか?をご紹介させていただきます。

欧米の研究では水分の摂取源は食物から20~30%、残りが飲料で70~80%としているものもあり
1日の生活活動レベルが少ない人でも約2、5ℓが必要で、3割は食事で摂るとして2500-750=1750ml水分補給としては1日およそ1、8リットルの水を飲むべきだというそうです。しかし欧米と日本では食事の際の和食献立に代表されるように水分含量が欧米より高い食事のため、食物から摂取量は20~30%より遥かに高いことも示唆されます。

そこで厚生労働省のページでは、水には口から飲む飲料水、食べ物の中に含まれる水の「摂取される水」と体内で栄養素がエネルギーになるときに生成される「代謝水」があると記載されており、それらの摂取される水と代謝される水の総量は1日2400mlです内訳は飲料水から約1リットル、食事から摂取する水は約1,1ℓ、代謝水は300mlと載っております。

また年齢別の目安の簡易計算として

65歳以上の場合は25ml/Kg/日というものがあり。
例えば、65歳を超えていて体重60キロであれば、(25×60)1500ml/日となり、これには食事で摂取するものも含まれているため、およそ1日の食事1500kcalであれば、食事の内容にもよりますが、水分量は1000kcalで400ml程度なので600mlは食事で摂ることになります。
1500ml -600ml=900mlは最低限水分を飲んだほうがいいということになります。
という計算がありますが、水分は飲むだけかと思いきや、食事で割と摂取量があるなと思います。特に和食は含有量が多くなる傾向になります。

なので、水分は最低でも約1ℓ活動量の高い方であれば、約2ℓ程度は水を飲んだほうが良さそうです。
特段に気にしていない程度の足がつるだったり、立ちくらみ、だるい感じが日常であり、水分量をあまり確保できていない方は

是非、水分を取る際の目安にしていただけますと幸いであります。

北九州市で根本改善なら「整体院リザルト」 PAGETOP