北九州市で根本改善なら「整体院リザルト」

膝の痛みは、年齢や生活習慣に関係なく多くの人が経験する問題です。特に都市部では、立ち仕事やデスクワークの影響で膝に負担がかかりやすく、慢性的な膝痛に悩む方が増えています。

膝痛があると歩くのも辛くなり、日常生活や仕事、趣味にも大きな支障をきたします。しかし、多くの方は「膝の痛み=膝の関節自体の問題」と考えがちです。

実は、膝痛は身体全体のバランスや動きの連動性が崩れることで起きるケースが非常に多く、単に膝だけを診るだけでは根本的な改善は難しいのです。

膝は歩行や立ち座り、階段昇降など日常動作で大きな負担を受ける関節です。そのため、痛みがあるとまず膝関節自体の問題が疑われます。

しかし、膝の動きは股関節や足首、さらには骨盤や腰の動きと密接に連動しています。これらの関節がうまく動かないと、膝に余計な負担がかかり、痛みや違和感が生じやすくなるのです。

股関節が硬くなったり動きが悪いと、歩行時に膝が無理な角度で曲がり、関節や靭帯、筋肉にストレスが集中します。特に股関節の内旋や外旋の制限は膝の動きに大きく影響します。

例えば、股関節が内旋しやすい状態だと、膝も内側に倒れ込みやすく、膝関節の内側に過度な負荷がかかります。これが長期間続くと、変形性膝関節症などの原因になります。

また足首の柔軟性が低下していると、地面からの衝撃吸収がうまくできません。これにより、膝にかかる衝撃が増し、痛みや炎症を引き起こすことがあります。

特に足首の背屈(足を上にあげる動き)が硬いと、歩行や走る際に膝が不自然な動きをしやすくなります。

次に、骨盤や腰椎の位置や動きも膝の負担に直結します。骨盤が前傾しすぎたり後傾しすぎたりすると、股関節や膝の動きに制限が生じ腰の筋肉や仙腸関節の不安定性があると、身体の重心がずれ、膝に負担がかかることもあります。

そして膝の軟骨がすり減ることで関節が変形し、痛みやこわばりを感じます。加齢だけでなく、体重増加や運動不足、筋力低下が進行を早めます。

筋肉で考えると大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)とハムストリングス(太ももの後ろの筋肉)のバランスが崩れると、膝への負担が増えます。筋肉が硬くなったり弱くなったりすることも痛みの原因になります。

ほかに膝の靭帯や半月板を傷めると、痛みや腫れ、膝のぐらつきが生じます。慢性的な損傷も痛みを引き起こすことがあります。

筋膜や腱、滑液包の炎症や癒着が膝の動きを妨げ、痛みや違和感をもたらします。これらは見落とされやすいですが重要な原因です。

当院では一人ひとりの身体の状態を総合的に評価し、膝痛の根本原因を探ります。

歩行や立ち姿勢、膝の動き、股関節や足首の柔軟性などを細かくチェック。骨盤や腰の動きも同時に評価します。

そして関節の動きをスムーズにするために、関節を優しく動かす手技を用います。これにより、膝や股関節の動きの制限を取り除きます。

また筋肉の硬さやこわばりを緩め、筋力のアンバランスを整えることで、膝への負担を減らします。
日常動作の指導や正しい歩き方や立ち方、座り方をアドバイスし、膝に負担がかかりにくい生活習慣をサポートします。

北九州市の整体院リザルトでは、根本原因の改善を目指し、痛みのない生活への回復をお手伝いします。

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